クワザワホールディングス株式会社

製造

クワザワグループの「製造」事業では、主に「生コンクリート」と「コンクリート二次製品」の製造・販売を行っています。生コンクリートの北海道内販売シェアNo1を誇るクワザワグループの高い技術と総合力、セメントメーカーとの繋がりを基盤として、コンクリート性能への多様なニーズに対応しています。

製造を主とするグループ会社

  • 恵庭アサノコンクリート株式会社
  • 和寒コンクリート株式会社
  • 株式会社ニッケー

恵庭アサノコンクリート株式会社

北海道の恵庭を拠点として、恵庭工場、蘭越工場、富良野工場の3工場体制で生コンクリートの製造販売および工事現場用の移動セメントサイロの維持管理等を行っています。

会社設立1968年
資本金4,000万円
本社所在地〒061-1433
北海道恵庭市北柏木町3丁目82番
TEL:0123-32-2211
FAX:0123-32-2214
代表者名代表取締役社長 酒巻 雄一
主な事業内容生コンクリート製造販売
コンクリート製品製造販売
機械装置の保管・点検整備及び取付
生コンクリート製造販売
恵庭工場は、千歳地区生コンクリート協同組合員として、千歳、恵庭、北広島等のエリアへ生コンクリートを供給しています。エリア内には、千歳空港や北広島ボールパークなど各種建設工事を抱えており、建設工事の一翼を担っています。最新のミキサを導入し計量、練り混ぜ等、自動制御方式で生コンクリートの製造を行っています。
移動セメントサイロ
北海道各地においての建設工事現場内の地盤改良等に用いる資材用セメントサイロの設備、維持管理業を行っています。
蘭越工場
蘭越工場は後志生コンクリート協同組合の組合員として、蘭越、ニセコ地区で新幹線工事用の生コンクリートに携わっています。

和寒コンクリート株式会社

北海道の和寒を拠点に生コンクリート、コンクリート二次製品の製造販売を手掛けています。時代とともに変化するニーズをいち早く汲み上げ、最新の技術を導入し、製造領域の拡大と品質の向上に全力で取り組んでいます。

会社設立1969年4月
資本金2,000万円
本社所在地〒098-0111
北海道上川郡和寒町字三笠159番地
TEL:0165-32-2415
FAX:0165-32-2756
代表者名代表取締役社長 田中 誠一
主な事業内容生コンクリート・コンクリート二次製品の
製造販売
生コンクリート製造販売
1974年に日本工業規格取得、上川北部生コンクリート協同組合に所属し、士別地区(和寒・剣淵・士別・幌加内)をエリアとして出荷しています。2019年には最新の操作盤を導入し、安定供給に努めています。
当社の製造製品
主要製品は、道路用製品(コンクリートU形、RCP類、桝類)と農業用製品(Vトラフ類)です。販売範囲は、上川管内(富良野~中川町)です。また、和寒町内は、バリアフリー化が進んでおり、当社のオリジナル製品が使用されています。また、酪農関係ではバンカーサイロ(餌施設)の製品も扱っています。
製造工場と二次製品置場
道路用製品他、河川ブロック等をライン工場と大型製品工場で、毎日約50tほど製造しています。当社敷地内の二次製品置場で二次養生しながら出荷に備えます。

株式会社ニッケー

北海道の余市を拠点として生コンクリートの製造販売及び土木・建築資材を販売しています。品質管理を徹底した製品の安定供給、資材販売を通じて、お客様のニーズに答える会社づくりを目指しています。

会社設立1950年6月
資本金1,200万円
本社所在地〒046-0003
北海道余市郡余市町黒川町1165番地10
TEL:0135-23-2645
FAX:0135-22-6771
代表者名代表取締役 酒巻 雄一
主な事業内容生コンクリート製造販売 コンクリート空洞ブロック販売・施工
コンクリート2次製品販売 各種エクステリア・化粧ブロック販売
土木・建築資材販売 安全機器販売・リース
下水道用資材販売
生コンクリート製造販売
小樽地区生コンクリート協同組合の委託工場として、余市・古平地区の5町村の広範囲に供給する工場です。現在は、北海道新幹線延伸工事に伴う需要や余市-共和間の高規格道路等に携わっています。また、地域工場を集約した4社共同操業のJV工場として中心的な稼働をしています。
土木・建築資材販売
小樽市内及び北後志管内のお得意様への営業活動を展開し公共工事を中心とした土木資材販売を行っています。また、道路工事に伴う安全保安機器のリース業もおこない、地元に根付いた事業を目指しています。
産業廃棄物処理施設(汚泥の脱水施設)
生コンクリートから発生する洗浄水や戻りコンクリート等を再利用しています。近年、問題となっている産業廃棄物の処理を自社にて管理し、発生する産廃を最小限に抑え、更に再資源として活用しています。